Ninjaで日本一周 EP 79 BEE HOUSE
てらしーです。
この旅で出来た友人がバイクの免許を取得したと報告してくれました!
一緒に走るという約束を果たす日が近づ来ました^ ^
お互い事故を起こさないように気をつけよう。
そして事故の翌日100日目。
飾りをやられたくらいで!!
って感じで、走行に支障はないけど、修理が終わるまでは旭川周辺にとどまることに。
ゆっくり近場を走ります。
草原の一本道。どこだろうここは。
せっかく天気がいいから走りたいけど無理はせず。この日は気温が上がり、やっと夏らしさが出てきた。
次の写真はすでに夕方。何をしていたんだろう?と思い出したらカラオケに行ってた笑
気分転換はできたかな。
朽ち果てた車。なんだか切ない。
美瑛の青い池。うん。青いね。
青い…よね?
条件が整えばこんなの比じゃないくらい青いみたいです。残念。
今日の寝床はどうしようかと美瑛駅方面に向かっている途中、交差点で信号待ち。
ん?こんなところに電車??
気になりながらも横目に通り過ぎたら…
あっ
ここは
蜂 の 宿
三大沈没宿の1つ、通称・美瑛のスラム街。この出で立ちで何度も北海道の冬を越せているのが不思議でならない。
ちょっと頑張ればDIYで造れてしまいそう。
だがここに泊まったものは皆口を揃えてこういう。
「蜂の宿はいいゾ〜」
せっかくなので泊まることに。余市で出会ったりょん君もいて、もう何週間もここにいるらしい。
他にも数週間、1ヶ月以上沈没している猛者も。
部屋に入るとまるで野球部の部室のような香り。
宿泊者は皆マンガ読んだり麻雀したり麻雀したり麻雀したり。
…
何ここ?
ウン万ペリカ稼ぐまで出られないとか?
まぁ、そんな感じのハマる人はハマる場所です。
合わない人は本当に合わないと思います。
近くに風呂があり、ここにもシャワーはあるのだけど、30分くらい走ると無料の温泉があるのでそちらに行ってみることに。
シャワーは、僕は見ていませんが男でも使うのはキツいそうです。
興味のある方は是非体験してみてください。そして感想を聞かせてくださいね。
そしてやって来たのは吹上温泉。道中も全く明かりがなく、到着しても明かりはアレいません。
着いた頃にはメットとバイクが虫だらけ( ;∀;)
真っ暗な道を少し下って行くと脱衣所が。
脱衣所といっても囲いなんてないですよ?スノコが敷いてあるだけ。もちろん混浴です。
混浴です。
当然おじさんしかいなかったよ( ╹ω╹ )
(何を期待している)
温泉自体はとても良かった。何よりタダで入れるのはありがたい!髪洗えないけど。
夜は蜂宿マスターお手製のザンギ丼。ザンギでか過ぎ。
ザンギをおかずに米を食うのではなく、米をおかずにザンギ食っていると表現するのが正しいでしょう。味はめっちゃ美味しい!!
強者はこれにさらにザンギを追加する「追いザン」という食べ方をするそうです。
今日は男臭プンプンの布団でおやすみなさい。
101日目に続く→